消費者志向経営

ページ番号1021845  更新日 2024年1月11日

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消費者志向経営とは、「消費者」と「共創・協働」して「社会価値」を向上させる経営のことです。

具体的には、消費者全体の視点に立ち、消費者の権利の確保及び利益の向上を図ることを経営の中心に位置づけること、健全な市場の担い手として、消費者の安全や取引の公正性の確保、消費者に必要な情報の提供等を通じ、消費者の信頼を獲得すること、持続可能で望ましい社会の構築に向けて、自らの社会的責任を自覚して事業活動を行うこととされています。

消費者志向経営は、持続可能な開発目標(SDGs)とも関連が深い取組です。

消費者志向経営の始め方

消費者志向経営の取組は、まず「消費者志向自主宣言」をすることから始まります。

事業者が消費者志向自主宣言を行い、その活動に取り組むことは、自らの取組を消費者・社会に対して広く情報発信する機会となります。

消費者志向自主宣言の手順等については、下記の消費者庁ホームページをご覧ください。

「令和5年度消費者志向経営優良事例表彰」の募集について

消費者志向経営の推進を図ることを目的として、平成30年度から「消費者志向経営優良事例表彰」が消費者庁で実施されています。

消費者の声を聴き活かした商品・サービスを通して、社会価値の向上につながるような優れた取組が表彰されており、今年度で6回目の開催となります。

募集期間

令和5年8月8日(火曜日)~令和5年10月20日(金曜日)

詳しくは下記ホームページをご確認ください。

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このページに関するお問い合わせ

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