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はじめに
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那覇空港は、沖縄県のリーディング産業である観光・リゾート産業を支えるとともに、県産の農水産物の出荷や生活航空貨物の輸送を通じて県民生活や経済活動を支える重要な基盤です。
また、沖縄県が目指すアジア・太平洋地域における国際交流・協力拠点形成にとって欠かせない重要な中核施設でもあります。
那覇空港では年々旅客が増加し、最近では夏場等の観光シーズンや年末年始のピーク時に、希望便の予約がとれないなどの影響が生じており、那覇空港の拡充整備が重要な課題となっています。 このため、「沖縄振興計画」においては、「国内外の観光客受入体制の整備と誘客活動の強化を図るため、また、国際交流・協力拠点の形成を目指した基盤整備として、那覇空港について、沖合いへの空港施設の展開等について検討を行い、必要な整備を図ること」等が示されました。 また、平成14年度の交通政策審議会の答申においては、「既存施設の有効活用を図りつつ、滑走路増設等を含めた抜本的な空港能力の向上方策について、幅広い合意形成を図りながら、国と地域が連携し、総合的な調査を進める必要がある」ことが示されました。 これらを受けて、国と県では平成15年度より那覇空港の総合的な調査を進めています。調査にはパブリック・インボルブメント(PI)の手法を取り入れることにより、できるだけ幅広く県民の皆さんなどに調査検討過程へ参画して頂きたいと考えています。
平成17年7月
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これまでの経緯
| 平成14年12月 | 交通政策審議会航空分科会の答申において、「将来的に需給が逼迫することが予想されることから(中略)国と県が連携し、総合的な調査を進める必要がある」とされた。 |
| 平成15年9月 | 調査の実施主体として那覇空港調査連絡調整会議を設置し、国と県の役割分担に応じた総合的な調査を開始。 |
| 平成16年7月 | 調査段階におけるPIの基本指針として「那覇空港の総合的な調査に係る情報提供及び意見収集のあり方」を策定。 |
| 平成17年6月 | 同指針に基づき、透明性を確保し、公平、公正な立場から、評価、助言を与える第三者機関である「PI評価委員会」を設置。 |
| 平成17年7月 | 同委員会の評価・助言を踏まえ、PIの具体的な手法やスケジュール等を示した「那覇空港調査PI実施計画」及びPIステップ1で情報提供する内容を整理した「那覇空港の調査報告書1」を策定。 |
| 平成17年 8月〜9月 | 那覇空港の現状や課題、将来像等についてPIステップ1を実施。 |
| 平成17年11月 | PIステップ1の終了を決定。 |
| 平成18年7月 | PIステップ2で情報提供する内容を整理した「那覇空港の調査報告書2」を策定。 |
| 平成18年 8月〜10月 | 那覇空港の将来の航空需要予測や空港能力の見極め等についてPIステップ2を実施。 |
| 平成18年12月 | PIステップ2の終了を決定。 |
| 平成19年8月 | PIステップ3で情報提供する内容を整理した「那覇空港の調査報告書3」を策定。 |
| 平成19年 8月〜10月 | 那覇空港の滑走路増設を含む将来対応方策等についてPIステップ3を実施。 |
| 平成19年12月 | PIステップ3の終了を決定。 |
| 平成20年1月 | 那覇空港の総合的な調査の終了を決定。 |