令和5年2月の雇用状況

完全失業率の状況（出典：「労働力調査」／全国：総務省統計局、沖縄県：沖縄県企画部）

	沖縄県	全国
完全失業率	3.6%(-0.5)	2.6%(0.2)
若年者（15～29歳）完全失業率	5.8%(-2.3)	4.3%(0.4)

• ※全国の完全失業率のみ季節調整値。それ以外は原数値。
• ※かっこ内は、全国の完全失業率のみ前月比。それ以外は前年同月比。
• 労働力人口は781千人と、前年同月（773千人）に比べ8千人の増加となった。
• 就業者数は753千人と、前年同月（741千人）に比べ1万2千人の増加となった。
• 完全失業者数は28千人と、前年同月（32千人）に比べ4千人の減少となった。
• 完全失業率は3.6%と、前年同月（4.1%）に比べ0.5ポイントの低下となった。
• 若年者（15～29歳）の完全失業率は5.8%と、前年同月（8.1%）に比べ2.3ポイント低下した。
• 前年同月に比べ、就業者数の増加した産業は多い順に「宿泊業、飲食サービス業」で1万8千人、「建設業」で1万1千人、「金融業、保険業」で5千人の増であった。
• 前年同月に比べ、就業者数の減少した産業は多い順に「医療、福祉」で1万3千人、「製造業」で9千人、「生活関連サービス業、娯楽業」で6千人の減であった。

求人倍率の状況（全国：厚生労働省発表、沖縄県：沖縄労働局発表）

	沖縄県	全国
有効求人倍率（季節調整値）	1.12倍	1.34倍
新規求人倍率（季節調整値）	2.06倍	2.32倍

• 公共職業安定所における新規求人数は10,983人と、前月（12,237人）に比べ721人の減となった。
• 新規求職申込件数は5,340件と、前月（5,824件）に比べ484人の減となった。
• 求人・求職の動きを示す有効求人倍率は1.12倍と、前月（1.13倍）に比べ0.01ポイント低下した。
• 新規求人倍率は2.06倍と、前月（2.10倍）に比べ、0.04ポイント低下した。

関連リンク

• 用語の解説（労働力調査・求人倍率）
• 原数値と季節調整値

資料ファイル

• 労働力人口、完全失業率等の推移 （Excel 19.1KB）
• 求人・求職の状況 （Excel 15.9KB）

詳細結果を知りたい方へ

• 沖縄県企画部統計課
• 沖縄労働局（外部リンク）

全国の結果を知りたい方へ

• 総務省統計局（外部リンク）
• 厚生労働省（外部リンク）