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沖縄県住宅供給公社



(1)沖縄県住宅供給公社の実績
 沖縄県住宅供給公社は、昭和41年に設立された「琉球土地住宅公社」から「琉球土地住宅供給公社」を経て、昭和47年の沖縄県の本土復帰に伴い、地方住宅供給公社法に基づく地方住宅供給公社へと移行したものである。平成13年度までの事業実績としては、賃貸住宅1,679戸、分譲住宅5,858戸の建設の他、分譲宅地・土地分譲1,289,230u、宅地造成2,729,221u等の実績がある。

公社事業実績

(2)地域優良分譲住宅制度
 地域優良分譲住宅制度は県が策定する住宅マスタープランに基づいて建設する地方住宅供給公社の戸建分譲住宅を対象として、その購入者に対し、住宅金融公庫の約1.8倍の割増融資と償還金の1%の利子補給を5ヶ年間にわたり行うことにより、勤労者の持家取得と人口の定着の促進を図る制度である。
 当該制度は、昭和56年度から国の住宅政策として導入され、本県においても沖縄振興開発金融公庫の融資対象となる沖縄県住宅供給公社の分譲住宅に採用している。

地域優良分譲住宅供給実績