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チービシ諸島の中でもっとも大きな島・神山島の南側にあるポイント。
砂地に多数の根が点在。
クレバスやアーチがたくさんあるので、その間を通り抜けながら進んでいくうちに、迷路の中にいるような気分になることからポイント名が付いている。
穴の中には、リュウキュウハタンポやアカマツカサ、カノコイセエビなどが見られる。ダイバーが一人通 ってやっとというぐらいの広さなので、入るときは順番を決めて。水中ライトも必ず一人1本持参を。また、中性浮力とフィンキックに配慮をしないと砂を巻き上げてしまい、後の人を「みそ汁の中にいるような」状態に陥れてしまうので、要注意。
ただ、穴はそれほど長くなく、出口の光も見えている場合が多いので、ビギナーでもチャレンジ可能。 また、オーバーハングにウコンハネガイが10個体以上、かたまって生息しているのも観察できる。地形ポイントのため、ほかに比べるとウコンハネガイはよく見られる傾向にあるが、これだけたくさんの個体を一度に見られるのは珍しい。
ウコンハネガイは岩のくぼみに生息する二枚貝で、燃えるような赤色をしたイソギンチャクに似た触手を、中からユラユラと出している。真ん中をよく見ると、定期的にビビッと白い稲妻のような光を発していて、 何とも妖しげ。水中ライトの光を当てると探しやすく、赤くて美しい色も確認できる。
ほかに、ウミウシも数多く見られるスポット。キスジカンテンウミウシやキャラメルウミウシ、コンシボリガイという貝を背負った種類など、比較的珍しい部類のものがあちこちで見つけられるので、ウミウシフリークにはうれしい限り。
体験ダイビングや講習で使用する砂地の広場は、水深10メートル程度。エントリーと同時にスズメダイの仲間が一目散に寄ってくる。根のまわりを回るツアーでも、最大水深は20メートル程度。特に流れはなく、ビギナーからOK。
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