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4月1日付で所長に就任した庄子一成(しょうじかずしげ)と申します。今後ともよろしくお願いします。
先に経歴を申しますと、昭和49年に流通対策室勤務を拝命して以来34年間、畜産課や試験場など畜産関係をまわり、飼料分野や環境保全の試験研究や補助事業等行政に携わりました。特に試験研究機関は18年間在職し、牧草の適草種の選定、栽培、貯蔵について研究しました。その間、牧草のバイオ育種の研修のため、台湾省の畜産試験所に1年間派遣されました。また、河北省にJICAプロジェクトで専門家として派遣されました。
前任地が中央家畜保健衛生所で、毎日現場と向き合っていたものですから、常に現場を意識せずには居れない性分になっています。今畜産の現場は肉用牛子牛の高値で沸いていますが、その影で配合飼料価格の高騰のあおりを受けて、養豚農家や酪農家は減少の一途をたどっています。
研究機関としては、このような中で何ができるのか、現場を重視した試験研究をすることを柱にしたいと思っております。研究員には農家のニーズから試験研究課題を設定するよう督励しておりますので、農家の皆さんは、今困っていることや考えを研究員にぶつけてください。
農家の期待を背負って行ける畜産研究センターでありたいと願っています。
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